定年退職の書類は、人事の案内と規程で確認する
定年退職だからといって、全員が同じ退職願・退職届を提出するわけではありません。 定年は会社の規程などで定められた契約の終了事由で、自己都合で退職を願い出る場合とは手続きが異なります。
まず人事の案内や就業規則で、次の3点を確認しましょう。
- 自分に適用される定年年齢と、具体的な退職日。
- 提出する届出・確認書の名称と期限。
- 再雇用・継続雇用を希望する場合の申請方法と期限。
誕生日と退職日を取り違えない
定年の退職日が、誕生日当日か、誕生月の末日かなどは会社の規程で確認します。誕生日をそのまま書く前に、「自分の退職日は〇年〇月〇日でよいか」と担当者へ具体的に確かめてください。
指定書式がある場合は、その記入例を使います。所属・氏名・提出日・退職日を確認し、連絡先などの欄は求められている範囲で記入しましょう。
定年退職の届出を求められた場合の文例
貴社就業規則に定める定年に達するため、〇年〇月〇日をもって定年退職する旨をお届けいたします。
この文面は、会社から定年退職の届出を求められた場合の一般例です。会社指定の表題・文面がある場合は、それを使ってください。退職理由を自己都合の例文へ置き換えず、定年による退職であることを確認します。
会社名・宛名・提出日・所属・氏名を記載し、署名・押印の指定も確かめます。
再雇用の希望は、退職書類とは別に伝える
定年後も働きたい場合は、再雇用・継続雇用を希望する意思を、案内された方法と期限で伝えてください。定年退職の書類を出すだけで希望が伝わるとは限らないため、申請が受け付けられたかも確認しましょう。
提示された雇用条件や書類に疑問があれば、提出前に人事担当へ確認します。定年前に自分の意思で辞める場合は、定年による終了と分けて、理由の書き方と退職時期の考え方を確認してください。
参考資料・更新情報
内容確認・更新: / 編集:正しい退職願の書き方教えます
一般的な書類作成と手続きの案内です。公開資料を照合して編集しており、専門家の監修を受けた記事ではありません。個別の紛争や法的判断については、公的な相談窓口等で確認してください。